火災で焼けた家から出てきた桐箪笥。この桐箪笥しか残らなかったそうです。何とかきれいにならないか?とご依頼を受けました。削ったり材料を交換(古い桐箪笥から)したりでここまできれいになりました。
桐箪笥洗い | 火事で焼けた桐箪笥 |
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65年ほど前の飾り棚の修理を依頼されました。 お客様のおじいい様が使用されていたもので、大変古く傷みも激しいものでした。 塗装を剥がし、取り替えられるものは取り替え、再塗装して修復いたしました。
作業時間は一週間ほどかかりましたが綺麗に仕上がり、大変喜んでいただけました。修理の費用ですが、この飾り棚の場合は20万ほどかかりました。(送料、引き取り料込み)費用の内訳はほとんど人件費です。一人の職人さんが一週間かけて仕上げますので決して高くはないと思います。20万円の3分の2が人件費と考えていただいていいと思います。後は取り替えた材料(ベニヤ、ガラス等)と送料(往復)です。お客様自身が持ち込み、引き取りされる場合ですと1〜2万円ほどお安く出来ます。同じようなものでも家具の状態によって費用は違ってきます。お問い合わせ頂きましたら詳しくご説明させていただきますのでお気軽にお尋ね下さい。
日本に古くからある桐のタンスは古くなっても「洗い」と呼ばれる方法できれいになります。昔は嫁入り道具として「火事で燃えにくく、洪水でも中に水が入らない」といわれましたが現在の家では炎の温度が違うため燃えてしまいます。しかし、実際に火事にあった桐のタンスの修復もしたことがあります。それほど、桐のタンスは丈夫で親子にわたって引き継がれていくタンスです。もし、ご自宅やご実家に古い桐のタンスがありましたら直してみませんか?料金は1棹(2段積み)¥100,000。3段積みは¥150,000となっています。(基本価格)お問い合わせはメールもしくはお電話で!出張見積もりもできます。
家具の修理をご依頼される場合はできるだけメールに写真を添付してお問い合わせください。修理する家具のどの部分を修理するのかをお教えください。再塗装の修理ではあらかじめもとの色よりも少し濃い目の色になります。桐のタンスの洗いの場合サイズ(巾・高さ・奥行き)をお教えください。あらかじめご予算が決まっている場合はお教えください。ご自宅にお伺いしてお見積もりすることもできます。
メールもしくはご自宅にてお見積もりさせていただき、料金にご納得いただけましたら家具の引き取りをさせていただきます。引取りには当社から1人でお伺いしますのでお客様にてお手伝いいただきます。(お手伝いが無理な場合は2人でお伺いします※有料)その際に、お見積もり金額の半額をご入金いただきます。遠方の方はクロネコヤマトの家財引越し便にてお送りください。
大体2週間~3週間程度で仕上がりますので出来上がりましたらご連絡いたします。納品も基本的に当社より1人でお伺いしますのでお客様にてお手伝いいただきます。納品後、残金をお支払い願います。